トップページへ
日乗の記録へ

先月へ 来月へ

2001年8月




  • 2001.08.19(日) グロテスクな雲が踏ん切り悪く空を埋めそうで留まる
  • 原因判明?
    やけに頻繁に電源が落ちると思ったら、 電源ケーブルの根元がしっかり刺さっていなかった。
    ぐいっと思いっきり突っ込んでやると、 昨日のトラブルがうそのように正常動作。

    コンビニにて、PCを実家へ送る。

    部屋に戻ると、さっきのPCの電源ケーブルが、タップに挿されたままだった。


  • 2001.08.18(土) 晴
  • 親用兼自分が実家に帰ったとき用のPCを組む。

    ハードディスクを認識しない!
    LANが動かない!

    原因不明のトラブルにまみれ、終日部屋にて。


  • 2001.08.12(日) 曇、朝から雨だったという
  • 三日目。

    早朝、出掛ける友人たちを見送り、再び寝る。

    目が覚めると、8:50。どれみを見損ねてしまった。
    何のために部屋に残ったのやら。気を取り直して、 朝食のあんぱんを喰いながら、コメットさんを見る。らぶらぶ。
    カタログをチェックし、11時をまわったころに、出掛ける。

    永代通りでは、こども御輿とやらでこちらもお祭りムード。 道の広さは都心なのに、ちゃんとこういうお祭りが行われていて、 それを見守る商店街のおじさんやおばさんがいて、面白い。

    門前仲町からビックサイトへの都バスは快適なものだった。 それもこの時間帯ならではか。

    どれみ関連を探してみる。“男性向け”に行ってみると、 そこは汗にまみれた人間ベルトコンベアーと化していた。 これではもはや、てきとーに見てまわって、面白い本を探すどころではない。 一列ずつ削って通路を確保せざるを得ないのでは? と思う。

    マンガ夜話でみなもと太郎がコミケに本を出している!という 情報を聞いていたので、サークル“みにゃもと”へ向かい、 たくさんある新刊の一部を購入する。
    小さいころに“どろぼうちゃん”を読んだことがあるのだが、 それと同じノリを維持してて、ある種奇妙な時間感覚に襲われる。

    創作少年。カタログの注意書きのかわいらしさと乾いたノリが気になって、 “東山神兵”(あらゐよしひこ)にて、"HEART OF THE DEAD"を購入。
    腐臭も薬臭もしないゾンビ達に、ただ落ち着いた寂しげな印象を持った。
    こういうの、とっても好きだったりします。

    夜は“はなくら”恒例肉鍋会に参加。
    毒を吐き、疲れを癒す。


  • 2001.08.11(土) 曇ときどき雨
  • 二日目。

    11時に会場に並ぶ。並ぶ。並ぶ。並ぶ。並ぶ。あれ?こんなんだったか?

    12時にようやく入場。なんかもう帰りたい気分。

    気合を込めなおしつつ、どれみ関連をひたすら回る。各所で、買うか買わぬかひたすら迷いつつ、 買ったり買わなかったりしながら、ぐるぐると (例え知り合いのとこであっても、金出して買うとなると、ひたすら悩むのは 生来の貧乏性のなせる業か?)

    伊勢之Qさん(サークル「魚Q」)のとこで、勇気を振り絞って、 初めての「スケブに描いてもらえませんか?」をやってみる。
    「いいですよ。」とにこにこ返事をもらえ、よっしゃー!と心の中で叫ぶ。

    その後、秋葉で会社の買い物を済ませ、夕方を待つ。

    今日のもう一つのイベント、「あいWEB OFF」に参加。 ところで、あいちゃんWEBの家主、ふぇりおっちさんには、 今だお会いしたことがなかったりする。いつか会って、お礼なんか言って、 しゃべり倒したいものだ(←倒してはいけません)。

    なんとなく印象に残ったこと。
    ☆stro★さん「hamachiさん、笑った顔描かないでしょ?(意訳)」
    確かに。どうも、笑ってる顔描こうとすると、思いっきり自分に うそついてるような気持ちになって、結局沈んだ中の幽かな微笑みに 留めてしまうような。
    絵をエンタテインメントたらしめるためには、ちょっと 考えななあと思ったりもした。

    結構しゃべったんだけど、まだなんかしゃべり足りず名残惜しい感じだった。


  • 2001.08.10(金) 曇
  • 一日目。

    やば。朝から極めてテンション低し。

    今日はパソケ関連である。
    マイナーパソコン(あるいは死にハード)系に、 マイナーゲーム系を回る予定だったが、 なんか頭がふらふらするので、 コスプレスペースへ向かう。
    水着にエプロンのメイドなねーさん(何のキャラだったんだろ?)のおしりに目が行くが、 今日は生憎カメラを持ってきていなかった。

    そんなこんなで、ろくすっぽ本も買わずに初日は終了。


  • 2001.08.9(木) 曇
  • とりあえず、仕事は今のところ、まともに片付いているので、 今日は定時上がりで、東京へ向かう。
    8.10-12には、やたらめったらなイベント、コミックマーケットが開催されるのだ。
    このところの常宿(たっちゃんに感謝!)のある木場は、最近 イトーヨーカ堂が出来て、とてつもなく居住性がUPしている。
    21:30には、宿に到着。早速朝食を買いにイトーヨーカ堂へ...。

    「閉まってるし...。」
    甲府と同じ感覚で、22時まで開いていると思ったら、21時閉店だった。 泣きそうになりつつ、疲れた体を引きずって、コンビニを探す。
    その辺を歩いてる人に道を聞こうかとも考えるが、 なんか「怖い」ので、ひたすら一人で探す。
    巨大なコンクリートの首都高速がグロテスクにそびえ立ち、 直角に区切られたドブ川は深く黒く、流されている。
    しかしその近くには、 船関係の店があり、 こんなになってしまっても、川は川で海は海であり続けていることを 外来のものに主張している。

    程なくコンビニエンスストアは見つかり、朝食のサンドウィッチとお茶を 確保できたのだった。


  • 2001.08.04(土) 曇ったり、雨が降ったり、蒸し暑く
  • 遅い朝食をモスで食ってると、「ガリ」っと。 なんでハンバーガーに石なんぞ入ってるんだ?と思ったが、面倒なので、 そのまま食いつづける。
    店を出て、自転車に乗っていると、ふと口腔に妙なザラザラ感が。
    探ってみると、鋭い隙間が。

    「銀歯、飲んだ、...。」
    あぁ、来週はコミケもあるのに、こんなときに...、頭の中でぐるぐると。

    夕方、ようやく、「千と千尋の神隠し」を見る。
    すでに結構空いていた。

    NTT東日本のLモードのCMがダメっぽくて、ちょっとへこむ。
    ディズニーのナディアのパロは、うわさどおり、まんまで、クスりとする。

    本編の感想は、長くなったので、 こっち に書いときます。