トップページへ
思いつきな日乗へ

2001年12月




  • 2001.12.31(月) 晴
  • 祭りの後の清々しい朝。
    帰省。

    夜、くーりんさんから、焼肉のお誘いが来るが、また1,000km引き返すのも きついので、断る。ちょっと残念。


  • 2001.12.30(日) 曇
  • 二日目。
    朝から疲れたので、西館でぼーっとしてた。
    気を取り直して、東に向かうが、なんか入っただけでめげそうです。
    つーか、めげました。
    思わず帰りのタクシーで、延々と語ってしまいました。

    夜は、渋谷で肉鍋。
    なんかその辺でマッシュルームとか売ってるんで、 きのこ鍋でもしようか?という提案も出るが、 現状でも十分ナチュラルに飛んでるんで、あえてそれ以上 上空を目指す必要もなく。


  • 2001.12.29(土) 晴
  • 一日目。
    どれみ系メインの日。
    会場は寒いぐらいで、なかなか快適。
    Qさんから、本とおかしをもらったり、 くれぷすさんからごはんの本を奪取したり。

    DONちゃんのところに戻ると、昨日せっせと製本したようこ本は、 すでに売切れ御礼。
    おもむろに「『吾妻ひでお』の本があったんよ。」なんていうと、 となりの席の人が「えぇっ〜、どこにあったんです!!」と。
    暇だったので、後からふたたび探索の旅に出たりした。
    ちなみに「産直あづまマガジン」というご本人の個人誌が出てました。 ななこSOSの新作とか載ってます。

    終了後、あいWEBメンツとともに水上バスにて、離脱、そしてオフ会。
    エリーさんが想像以上に格好よかった。モテそうな人です。

    いつもながら、あっけなく時間切れで、さっさと宿に戻る。


  • 2001.12.28(金) 晴
  • どうにか仕事の目処が着いたので、今回の休みはお持ち帰りなしということで、 開放感に浸りつつ、寝不足気味。

    明日からのコミケに備えて、あずさに乗って、東京入り。
    夜ははなくらメンツで、鍋。
    久しぶりに馬鹿話をしながらの食事があまりに楽しく、溶ける。
    あとは、DONちゃんのカイジなようこ本の製本とか。


  • 2001.12.24(月) 晴
  • ふう。
    さすがに三日間も食事以外で外出なしというのもいかんというわけで、 掃除、それから市街地へ。
    はづきCDとか買う。

    デパートの紳士服売り場はいつ来ても店員の方が多いぐらい。
    安売りでもしとらんかと見てみるが、この状況でもなかなか強気。 正月明けにまた見てみようと思う。

    スーパーにて、オージービーフのステーキの試食。
    迷った末、明日はクリスマスであるし、 少々の贅沢も良かろうというわけで、夕飯用に一枚購入。¥480也。
    「お兄さん、おまけしてあげる。」と黒胡椒を一袋余分に付けてくれたはいいが、 牛脂をもらうのを忘れてしまった。

    それから一日早いが、去年はそれすらし損ねたということで、 シャトレーゼにて、ケーキを購入。
    上にひいらぎの飾りが一つ付いた シンプルなチョコレートケーキ。

    ほこりをかぶったナイフとフォークを念入りに洗う。
    電熱器のコンロでも、肉はどうにか焼くことができた。

    食後のケーキは冷えるように風呂場に置いておいたのだが、 ちょっとぬるく、ややしつこい。

    ふと思う。
    意味もなく電話をかけることのできる友達もなく、 ましてや恋人などなく、 かといって、何かの企てもなく、野心もなく。
    あえて言えば、何も失わずただ漂っていられるというこの状況が、 一人身のしあわせなのだろうか。
    暖房でぬるんだ頭は、あまり効率良くものごとを考えてはくれない。

    夢ばかり見て、あまり良く眠れなかった。


  • 2001.12.22(土) 晴
  • 無気力。
    年賀状も書けず、仕事もできず、ただ意味もなく、 作業、作業。

  • 2001.12.21(金) 初雪
  • 雪が降る。雪が積もる。
    忘年会。針のむしろ。
    凍てつく夜の闇。

  • 2001.12.X(X)
  • 会社と家の往復の日々に、コメントをつけるようなこともなし。

  • 2001.12.08(土) 晴
  • メトロポリス、DVD購入。コミケカタログ購入。酸欠集買えず。

    焼肉オフ。
    あいWEB関連で、焼肉オフを募ってみたのだが、今をときめく牛肉への 懸念からか、あるいは仕事やら、冬コミ前やらで忙しいからか、 そんなに人は集まらず、小規模なオフ会であった。
    新宿の牛角にて。自分はビールにて、乾杯。まずは塩タンから。
    ここぞとばかり、どれみの話やら、アニメの話やら、しようとするのだが、 いまいち頭が回らず要領を得ぬ発言しか出来ず、若干へこむ。

    ついで、ゲームセンターにて、プリクラ撮影。
    プリクラなる物、あいWEB関連に出向くまでやったことがなかった。
    ちょっと違う文化に触れている気分。そして最近はやりの音ゲーも。

    まだ20時を回ったぐらいなので、二次会として、北の家族へ。
    メニューがどう見ても居酒屋なので、日本酒をたのむ
    (ちなみにぼくは、アルコールパッチテストで真っ赤っかの反応が出てしまう、 全くの下戸だったりします。だから1時間かけて一合呑む、まったりペースで 終始ほろ酔い加減)。
    お絵かきの話、あいWEBに纏わる人々の話、etc.

    楽しいときは程なく過ぎ、それぞれの帰路へ。

    一期一会とまでは言わないが、限定された趣味の交流という絆は物理的に極めて 弱いものだと、いつも心の奥に覚悟を置きつつ、また限られた今という時に 浸りつつ、片道のみになってしまったアルプスにて帰甲。


  • 2001.12.02(日) 晴
  • 紀伊国屋にて、本購入。

    「狂牛病 ―人類への警鐘―」 中村靖彦、岩波新書 759

    狂牛病の影が不気味に差す昨今、なんか良く分からんまんま、無闇矢鱈と騒ぎたくないし、 ましてや、報道されなくなってしばらくしたら、喉元過ぎれば熱さを忘れると いった展開はなんとしても避けねばならんというわけで、 一つまとまった知識を得たかったのだった。
    というわけで、本の中で知ったこと、用語など、少しばかり挙げときます。

    ・prion (Protein-aceaous Infectious Particle) 蛋白質性感染粒子。 自己複製に必要なDNAを持っていない。 牛海綿状脳症(BSE, Bovine Spongiform Encephalopathy)、 そして、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(Variant CJD)の原因と考えられている。 感染のメカニズムは不明。

    ・牛への感染経路としての肉骨粉
    子牛に与える代用乳として、大量に乳を搾られる乳牛のカルシウム補給のため、 そして、屠畜され、人間の消費用に処理された後の屑肉や骨のリサイクルのため、 肉骨粉(MBM, Meat and Bone Meal)は使用された。 大豆蛋白と比べ、価格が安い。

    ・感染した牛から人間への感染経路
    感染した牛の危険部位(脳、脊髄、目玉、回腸の一部)を摂取、 もしくは、それらに接触し、汚染された肉を摂取することによる。
    汚染の一例。牛を屠畜する際、頭蓋に穴を開ける。そうすると、脳漿が外へ流れ出し、 他の部位に付着する。しかし、伝統的な肉加工において、 肉を流水で洗浄することは行われていなかった。

     

    「人道的介入 ―正義の武力行使はあるか―」 最上敏樹、岩波新書 752
    (未読)

     

    コジマにて、電子辞書(PW-7500)購入。
    (レビュー予定)


  • 2001.12.01(土) 晴
  • テニス、親善試合。
    前の部内試合と打って変わって好天に恵まれた。
    柔らかい日差しの中、テンションは上がらず、1勝3敗。

    夜の宴会は、テニスの話題か、そうでなければ恋愛の話とか。

    どう出会うか? どうくっつくか?
    良う分からん。

    機会はきっとそこいら中にある。
    ただ、見えない。
    見えたときには、そこにはない。


    先月へ