2001年6月
今日も学会の講義を受けに東京へ。
今日は期待してたんだけど、なんか講義内容の焦点がボケてて、 どこに注力していいのか分からない。
大学でもそういう講義は良くあったよなーと思いつつ、耐える。
職場の新人のためのパソコンを探す。 拡張の容易性をもとめるならば、やはりショップブランドだろうということで、 ひたすら見て回る。
なんか、ショップブランドのパソコンを扱っている店を回ってみると、 ホームページではにぎやかに宣伝してたくせに、 展示パソコンが埃かぶっていたり、付属品構成が、いい加減で 店員も良く分かってなかったりで、かなりダメっぽい。
フロンティア神代がその中では、ディスプレイも店員の応対も まっとうだったので、そこで決める。
あとは、商品が届いてからか。
ADSL開通。
これで、掲示板でのレス書きも、 気兼ねなくできるようになるし、 ホームページの更新もしやすくなるぞと...
なんか、前にまして、あちこちせわしなく見て回るばかりで なんか書こうという気力が猛烈に失せる。いかんやんか。
ちなみに、プロバイダは＠ニフティで、フレッツADSL。 ダウンロードは500kBit/sec程度。 問題点としては、日に数度リンクが切断、アナログ電話に ヒスノイズがのる、など。
今日は「おジャ魔女どれみ」で思いがけない衝撃を受けた。
この作品は、見ると体力と気力を激しく消耗するんで、 二度は見ないようにしている。なもんで詳細は書けなかったりする。 でもやっぱり印象に残ったことだけでも書き記しとこう。
「学校へ行けなくなってしまった」かよこが、 どれみと図書館で過ごす時間。
グースカ寝るは、落ち着きないはのどれみと対照的に 物静かに読書にいそしむかよこ。 花に、雲に、虫に、 自然に興味を持つ彼女は、いつしか雑学博士になっていた。
なにげに学校に行かなくなってからの日常の長さを想像させる (綿密な調査と細かな気配りが随所に感じられる脚本だと、思った)。
どれみの嫌味のないお節介さに、彼女も圧倒されつつも、しばし、なごむ。「今日こそは学校へ来る」という約束をとりつけて、かよこを 待つ5人。逆光がなにやら緊張と少しばかりの不安を連想させる。
そして、暗転。
そのまま静かに、エピローグへ。
この演出に、この30分の力点が置かれていたように思う。 登校「拒否」がなんなのかを、子供に親に、世間に 知らしめるのにもっとも効果があがるように、 とても考えられている(こんな感想を書いてしまうぐらいだし)。
(蛇足ながら、陰口を叩く友人を責めることはできないとぼくは考える。 ここで重要なのは、人は、傷つくものなのだというただその一点だけ)
かよこエピソードの次回作に、静かに期待が高まるのだった。
いかんなー、素だなー、べた過ぎるー！！
式もつつがなく。
早々に引き揚げ。ふぅ...
明日は知り合いの結婚式で再び上京。
結婚すると、人はどう変わるのだろう(あるいは、どう変わらずにすむか)。
それを知りたい気分。
二度目のメトロポリス鑑賞。二度目は画面をジト目で見てなかった分、 少し俯瞰から見ることができたように思います。
アラ、というか、突っ込みどころ満載なところも改めて認識できたし (でも、そんなとこも含めて好き！)。そのうち感想を書きたいと思います。
会社から学会の講習会に行かせてもらいました。
ん〜、でも内容は、配られた冊子を見るだけで十分なようなもんな。眠い。 耐えろ！
東京に出たついでにADSL用のブロードバンドルータを購入してきました。 もうすぐADSLもわが部屋に導入だぁ！
今度は本社のテニス部の合宿、参加！
サーブの打ち方を、指導してくれる練習担当の同期。
本気で、何度も何度も我慢強く教えてくれるのに、 ちょっと心を打たれましたね。いやぁ。
いつかは、うまくなろう、と思ったよ。その時は。もう、夜の宴会が大人数過ぎて、騒々し過ぎて、 人の声をまともに聞いてられないのは すでに今までに学習済みだったので、 さっさと寝てしまいました。
メトロポリスをようやく観てきました♪
18:00上映、立派な180人収容の映画館には18人の 客しかいません。こういうときこそ田舎の優位性が。ふふん。
近くの席に二人の子ずれのお母さんがいます。 お母さんが見たかったんやろーなーと、 氷入りのジュースしゃかしゃかいわせて手持ち無沙汰な子供に一抹の不安。 でも劇中は静かにしててくれました。感謝!で、感想ですが。 大友克洋、りんたろうってあたりで「幻魔対戦」とか「AKIRA」とかみたく 映像はきれいなのにお話がなんじゃこりゃーってな妙な方向に発散しちゃうんじゃ なかろうかというぼくの勝手な危惧をはねつける、 派手で力の入った映像とともに盛り上がって、わくわくして、切なくって、 後味のいい作品でした。
そんなこんなで、部分部分で思ったこと。 ティマがやたらエロい！ ってーか、そのかっこで運動座りはっ！
ロックがおやおや、ウェットな人に。屈折具合は「バンパイヤ」あたりより 健康的やんね。
手塚キャラ、総出演ってのは、安直に言えば「ジャイアントロボ」あたりを 思わせるものがあります。 豪快にまわしまくってパンしまくるカメラワークも、嫌味なく、 むしろゆかいな気分に。原作は未見だったけど、やっぱ大友脚本やし、ティマの行く末は...
はじめっからそんなことが頭をかすめてたもんだから、 ティマとケンイチのひとときの和やかなシーンに、ぐっとくるものが。はーぅ。これは後でDVDは買うとして、もう一度映画館で観ときたいです！
甲府のテニス部の日帰り合宿♪
早起きでやけにだるい体に、このイベントの健康度の高さと 自分の不健康さ加減を思い知らされます。
仕事も趣味も、何にものめり込めるものがないならば、 テニスを必死でやってみるのも一つの道かとも思うんだけども、
夜の宴会で、テニスの話題にかたるのを面倒に思う自分を いかがしたものかと思う。